栃木県佐野市秋山地区。山々に囲まれた美しい農村集落。山の谷あいに氷室山を源流とする秋山川が流れ、秋山川沿いに集落が連なっています。林業で栄えた地域ですが、過疎化高齢化が進み、またイノシシ、シカ、サル、ハクビシンなどの獣害の激しい地域です。
佐野市から栃木県の補助事業(里の守サポート事業)に取り組まないかとの提案に応え、地域住民を中心とした話し合いの結果、平成27年4月、「あきやま有機農村未来塾」が設立となりました。
あきやま有機農村未来塾では以下の事業に取り組み、地域の問題・課題を共有し、地元住民が生きがいを持てるような地域を目指し、また、コミュニティの活性化を図り、農業体験イベントなどを通じて都市住民と地元住民との交流や移住者の促進も目的とします。
1 手もみ茶作りイベント
2 酒米(無農薬)で地酒をつくる
3 ヤマブドウ(無農薬)ワイン(ただし、苗の植え付けから本格的な収穫まで5年かかる)
4 コミュニティ・デザイナーによるソフト事業
代表 藤川昭夫
副代表 籾山節夫
藤川博史
事務局長 関塚学
手もみ茶部会長 須藤武
地酒部会長 福田孝
ヤマブドウワイン部会長 関塚学
会計 川村明子
監事 遠藤隆
萱原崇